看護師・助産師を募集しております。詳細は医院まで
休診日:日曜・祝日・水曜
当院は、ご出産以外に女性特有の病気やお悩みについても診療をしております。
妊婦健診をはじめ、ブライダルチェック、思いがけない妊娠、生理にまつわるお悩み、女性器のトラブルや子宮の病気、
更年期障害など、総合的に女性の皆さまの健康をお守りいたします。
人生の様々な場面で当院を頼っていただけるよう、アットホームな環境で皆さまをお迎えいたします。
ママと赤ちゃんの健康状態を定期的に確認するために妊婦健診を行います。
妊娠初期から妊娠23週までの方は4週間に1回、妊娠24週から妊娠35週までは2週間に1回、妊娠36週から出産までは週に1回の受診がおすすめです。健康な方であっても妊娠中に悪い病気にかかることがあります。症状が進んでからの治療は困難なので、早期に発見した上で安全な出産に向けて適切な治療や指導を行います。当院では4Dエコーを使ってより鮮明にお腹の赤ちゃんの様子を見ることができます。
※4Dエコーは医師がお見せできると判断した場合のみご覧いただけます。検査時の赤ちゃんの体勢や胎盤の位置、羊水の量等により必ず見ることができるわけではない点をあらかじめご了承ください。また、エコー画面はご自身の携帯にて動画の撮影が可能です。お気軽にお申し付けください。
結婚・出産を考えている方にお勧めの婦人科検診です。
子宮がんや卵巣腫瘍などが無いか、クラミジアやトリコモナスはじめとする性感染症にかかっていないかなど、妊娠や分娩に影響を与える可能性のある病気についてチェックします。自覚症状が無いものも多く、放置すると妊娠しにくくなってしまう恐れがあります。大事な人に感染させないために、赤ちゃんに影響を与えないために、まずはご自身の身体を知るところから始めましょう。
避妊の失敗や不適切な相手との妊娠が分かった場合、中絶という選択肢があります。
原則的には相手の方の同意が必要ですが、様々なケースに応じて本人の同意のみでも対応しております。妊娠の週数が12週を超えますと中期中絶期となり、ご入院が必要となります。
当院は「麻酔科標榜医」による、安全で痛みの少ない中絶を行っております。
プライバシーは厳守いたしますので、悩んでしまう前にまずはお気軽にご相談ください。
中絶手術は妊娠12週(妊娠3ヶ月)未満の初期と、妊娠12週(妊娠4ヶ月)以降の中期とでは手術方法がまるで違います。
妊娠12週以降に中絶した場合は、役所に「死産届」を出す必要があります。
また手術が可能なのも法律で妊娠21週6日までと決められており、満22週以降の中絶は禁止です。
そのために正確な週数を調べる為にも、まずはご来院されることをお勧めします。
妊娠12週を超える場合の中絶は中期中絶と呼ばれており、通常の手術による方法ではなく薬剤により陣痛をおこし、出産と同じようにで中絶を行う方法が一般的です。
その場合、子宮頸管を拡張する処置を繰り返し行わなければならないために、子宮頸管を拡張するためだけでも2日程度かかります。
十分に拡張することで、強い痛みを伴う陣痛時間を短くしたり、子宮頸管裂傷や子宮破裂という合併症を防ぐことができるようになります。
そして、陣痛(子宮収縮)に個人差が生じるため、入院は6~8泊ほどとなります。
また妊娠12週以降は法律で、死産届の提出が義務づけられています。火葬による埋葬が義務づけられています。
埋葬を行うために死亡診断書なく、患者さま自身で許可なく胎児を勝手に運んだり、埋葬することはできません。必ず役所の許可書が必要となります。
(診断書がないと死体遺棄となります。)
このため埋葬は外部委託しており50,000円程度料金がかかります。
最も一般的なのはコンドームによる避妊です。性病の予防にもなりますので、他の避妊方法を選んだとしても併用するようにしましょう。
コンドームを正しく使用するためには、合ったサイズを選び、性交渉の最初から最後まで使用し、外す時は根元をしっかりと押さえるようにしましょう。
さらに高い避妊効果が期待でき、女性が自らが避妊を選択できる方法として、経口避妊薬(低用量ピル)の服用や、ミレーナ(子宮内避妊システム)を装着する方法もあります。
生理周期は「前回の生理が始まった日」から「次の生理が始まる前日」を数えてください。
周期は25日~38日間で訪れます。ただ、それ以外の周期であったとしてもきちんと排卵がきていればその女性特有の周期であり正常です。反対に周期が正常でも排卵がきていない場合は治療が必要になります。
長期に渡って周期や日数が規則的でない場合は原因を調べて一緒に治療を行いましょう。
毎回痛み止めが必要なほど痛みが強い、痛み止めを飲んでもあまり効かない、年々痛みが酷くなっている、頭痛や吐き気や腰痛など腹痛以外にも様々な症状が出て困っている…など、生理痛が酷い状態を「月経困難症」といいます。
個人差があり受診を迷う方も多いかもしれませんが、お困りの場合はまずはご相談ください。
当院では月経困難症や子宮内膜症に伴う痛みに対してヤーズフレックス配合錠の処方も可能です。
子宮のがんには大きく分けて2種類あります。
まず、「子宮頚がん」です。膣の奥にある子宮の入口「子宮頚部」にできるがんを指します。
性交渉の経験がある女性は年齢を問わず誰でもかかる可能性があります。
次が「子宮体がん」です。子宮で赤ちゃん育つ場所を「子宮体部」といい、そこにできるがんを指します。50~60歳の女性に多いとされていますが、生活習慣が欧米化したことで最近は若い女性にも増えています。いずれも自覚症状が少ないことが多いので、定期的に検診を受けるようにしましょう。
子宮周辺をとりまく病気には色々なものあります。
性病(性感染症)とは「性的接触によって感染する病気」のことです。人として生きていく上で誰もが感染する可能性があります。
種類としては梅毒、淋菌感染症、性器クラミジア感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、腟トリコモナス症、ケジラミ症、性器カンジダ症、B型肝炎、C型肝炎、後天性免疫不全症候群(エイズ)、などがあります。聞きなれないものも多いかもしれませんが、いずれも早期発見と早期治療が大切ですので、異変を感じたときはすぐに受診するようにしましょう。
45~55歳くらいの閉経前後の時期を更年期といいます。この時期に日常生活において疲れやすさや肩こり、眼精疲労、のぼせ、うつなど心身に不調が訪れることを「更年期障害」といいます。エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの急激な減少が主な原因です。
しかしながら加齢やストレス、または別の病気が関係している可能性もあります。当院では検査を組み合わせて総合的に判断し、その方おひとりおひとりに合った治療法をご提案いたします。
メルスモン料金 | 1A1500円 2A2500円 (自費診療) ※保険診療の場合500円程度 |
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ラエンネック料金 | 1A1500円 2A2500円 (自費診療) |
各個室には、無料テレビ・冷蔵庫・洗面台・トイレの設備があります。
当院では流産手術を行っております。
流産と診断された方は保険適用になりますのでご相談ください。
当院は当院でも他院で出産された方の乳房に関する事でお困りの場合も、お受けしております。
外来で医師が状況を把握後、助産師、看護師による乳房外来となります。
授乳に関する相談、乳房および乳頭トラブルに対する対処とケアを行います。
お電話にて来院時間をご予約のうえお越しください。
当医院で立ち合い分娩を希望する妊婦さんは、パートナーと一緒にマタニティクラスを受講していただくことが必須です。
「分娩の進行と対処法、パートナーによる産婦の支援」を中心にお話しします。
あわせて、お住いの市町村で行われる産前教室(「妊娠について」「産後について」「赤ちゃんのお世話」など)の受講をお勧めします。
諸事情により、2019年10月のみ、院外施設において月1回の開催としました。2019年11月からは院内において毎月2回の開催に戻ります。
ご迷惑とご不便をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
コロナ禍のためマタニティクラスは休止しております。
条件付きで立ち合い分娩は実地しております。
詳細はスタッフまでお声がけください。
参加者 | 妊娠24週〜36週の妊婦と そのパートナー |
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定員 | 1回の受講につき6組(12名) ※なお予約は先着順です。お申込みの際、希望日が定員に達しているとき、ご受講いただけないことがあります。ご了承ください。 |
参加費 | 1,000円 |
場所 | 院内 1階 ロビー ※参加費を支払いいただき、ロビーでお待ちください。 |
予約方法 | 受付または看護師にお声がけください。 電話でのご予約も受け付けております。 |
服装など | 動きやすい服装と靴、母子健康手帳、診察券、筆記用具など。 |
日時 |
月2回の土曜日 13:00〜14:30 (90分間) |
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